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解決事例

結婚前からの借金でいつの間にかふくれ上がり

Zさんの借金の状況

横浜在住の既婚者Zさん(32歳・女性)は、4年前に素敵なご主人と結婚し、幸せな結婚生活を送っているのですが、Zさんには1つだけご主人に内緒のことがありました。それは24歳の時から、今のご主人に出会うまで、旅行や遊びの費用を作るために、信販会社(キャッシング)と消費者金融から返済と借入れを繰り返してきました。現在では、約300万円の多額な借金になってしまっているのです。まだ子供がいないため、パートに出ているのですが、毎月の返済は15万円にもなり、給料全てを返済に廻している状態です。ご主人には、「まだ生活に余裕があるから、両親にパート代を渡して、親孝行している。」と言っていますが、気づかれるのも時間の問題でした。

ある日、いろいろなホームページを見ていたところ、借金に困っており、まだ「自己破産」するほどではないが、自転車操業になっている人に最適の借金整理方法があるということが書いてあったので、電話相談が無料ということもあり、1度電話してみました。すると、電話の応対もよく、「任意整理」という方法で解決できるだろうという話をしていただき、司法書士事務所に相談に行くことにしました。

借金の相談・解決方法

始めに現在の借金の残額と取引期間を聞かれました。現在の状況は

  • A社(信販会社)
    50万円(約7年間)
  • B社(信販会社)
    50万円(約7年間)
  • C社(消費者金融)
    100万円(約8年間)
  • D社(消費者金融)
    50万円(約6年間)
  • E社(消費者金融)
    30万円(約5年間)
  • F社(消費者金融)
    20万円(約5年間)

このような状況でした。これを見た司法書士さんは「任意整理」をしてみてはどうかということでした。「任意整理」という言葉を知らなかったZさんは、その説明を受け、依頼することにしました。簡単に言うと、利息を約18%以上とることは法律で禁止されているため、取引当初から利率を18%として、計算し直し、その金額を3年間かけて返済していくということでした。その計算により、

  • A社
    5万円
  • B社
    3万円
  • C社
    10万円
  • D社
    12万円
  • E社
    10万円
  • F社
    5万円

この金額まで借金の額を減額することができました。この合計額約45万円を返済すれば、全ての借金がなくなることになるのです。そして、両親に正直に話をし、両親が45万円を貸してくれることになり、一括で6社全てに返済しました。また、一括返済したため、若干のさらなる減額をしていただいたおかげで、最終的に支払った金額は約40万円で済みました。

あれだけ苦しめられた借金が、あっという間になくなってしまい、精神的にもずっと楽になりました。その後、司法書士さんから「借金もなくなったのだから、これからもずっと一緒にいる人に隠し事はしない方がいいのではないですか?ずっと胸に何かつかえたまま過ごすことになってしまいますよ。」というアドバイスを頂き、正直にご主人に全て話をしました。すると、ご主人はZさんを叱りました。しかし、それは借金をしていたことにではなく、自分を頼らなかった、自分を信じてくれなかったことに怒ったのでした。

Zさんのその後

Zさんはその後、ご主人と一緒にご両親のもとを訪れ、借りていた40万円をしっかりと返したそうです。そして、「絶対に一生隠し事をしない」という約束を交わし、現在ではさらに仲のよい夫婦生活を送っています。さらに、Zさんの精神的な重圧がなくなったことが原因かは分かりませんが、待望のお子さんも生まれ、家族3人、平凡ですが、幸せな毎日を送っているということです。

現在は、仕事の方も順調で、プライベートも仕事場の同僚などと楽しく過ごす毎日を送っています。

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